タグ : 熱中症

鳩も落ちる猛暑

お昼休みに2階にある職員休憩室で食事中のこと。突如ドゴッ!とナニかが、外のトタン壁にぶつかったか、落ちてきた音がした?え?ナニ?北陸ではめずらしい夏晴れの空。アルベール・カミュあたりがどっかの青年に意味なく人殺しさせそうな目眩しさの外だ。日の光に惑わされぬよう、勇気を振り絞り、暴力的な光の乱舞のなかに顔をつきだしてみた

落ちてきた鳩

鳩が、、、横たわってる。すわ!

「急いでAED持ってきて!」

当然スーパーIJIな私ですからね。看護師に向かってて叫びつけ、、、なんて恐ろしいことなぞできるわけもなく。それこそこの暑い中を午後から往診に出かける彼女だ。そんなことしたら、それこそ刺されちまうw

さて、鳩だ。どうやら即死のご様子。暑さのせいなのかなぁー。真昼間に外に出るのは自殺行為です!よね。在宅患者のなかには電力不足で節電というより、金銭的影響でクーラー止めてる患者さんが多い。とくに高齢の独居の方には多いです。自殺行為ですよ!ちゃんと暑いときは冷やしてね。お願い

ってたのんでも聞こえないらしい、、、近所にそんな独居老人がいたら、みんな声かけてあげてね!また行政もクーラー代くらい援助しろよなぁ

え?もう梅雨明け

気象庁によると。「九州北部、関東甲信、北陸の各地方がそれぞれ同日ごろ梅雨明けしたとみられる」ということ。またまた「・・・みられる」という曖昧な『公式発表』ってありなのか?と思うのだが、ここら北陸では今年は例年より遅く(?)そして、だれも実感もてないまま、いつのまにか梅雨入りしたもようと発表され、大雨降ったのも2日ほどで、ほとんどカラ梅雨だった。梅雨入り当時は梅雨明けは例年どおり7月下旬とかいってたのに、あっさり梅雨明け予想をだしちゃったなぁ。カラ梅雨と言えばカラ梅雨

でも北陸の夏は元来ムシムシいつまでも梅雨みたいなもんだから、梅雨明けって言っても劇的にカラリと天候がかわるわけでもない。まぁ昨日よりも明日は暑くなりますよ!と宣言されたようなもの。むー、、、熱いの苦手だなぁ。冬の寒さには耐性はあっても暑さは振り払えない。今年は節電という課題も待ち受けているし、、、でも!絶対に、脱水だけはおこさないようにしてね!?年々、熱中症の患者は増えています。熱くなってるのと、人間の代謝能力の問題だなぁ。運動不足で代謝能力もみな衰えてるんです。そのこと自覚するようにね

身近なホットスポット

今年の夏は暑いようですね。梅雨明けもすぐそこって感じです。しかし今年はというと例年になく「節電にご協力を・・・」の訴えが声高に叫ばれています。しかしこの暑さ、節電の声がちょっと恨めしく聞こえるほどです(不謹慎といわれそうですが)。さて、そんな暑い日が続くと、医療人として心配になるのは「熱中症」

さいわい近辺では熱中症の患者が出てません。しかし在宅の患者差さんのなかには、日中は完全に独居となって、寝たきり状態の方が多いです。そんな彼(女)達はと言うと、節電を言われる前に、、、「自分一人でエアコンつけるのはもったいない」と、暑さもガマンしようとする方ばかりで、また人目も気になるのか、日中といえど、窓も締め切り、カーテンも閉じて、暗く、暑い部屋に一人横たわっていたりで、これからの季節は要注意です!まさしく

ホットスポット

  です。一人暮らしの高齢者が近くにいるなら、ご近所さんの協力が欠かせません。所詮、医者も看護師も、24時間連れ添うことはできません。周囲の協力こそが頼りです

続きを読む

ヒート・アップ・アイランド

熱中症で高齢者が次々へと倒れる、、、この暑さは”若い”ものだってたまったおんじゃない。最近よく目につくのは宅配のアンちゃんたちだ。荷物は「クール」でも、本人たちはホット!でヒートアップ。郵便配達人も同じだ。そういえば、その昔、郵便局員が公務員だったときの公務労災の手続きはとても面倒だったが、今はどうなんだろナ?

田舎の老人か町の老人か

最近の熱中症で倒れる高齢者は、圧倒的に室内の患者が多い。これは田舎特有の出来事なのか?田舎の老人と町の老人との差なのか?それとも独居の老人ゆえの、もしくは日中は一人にされる老人の宿命か。町中の老人に特に多いです。救急搬送される老人は。田舎の老人は炎天下の農作業中に倒れ・・・ほとんどは農作業では倒れたりしないんだが・・・そして運ばれる。それに対して町中の老人は一人部屋の中で干上がっていくようだ

アクティブかノン・アクティブか

代謝の問題もあるのではないかと思う。農作業中の老人のケースは実は少ない。ヤツr、、、いや彼(女)らは、ほとんど元気。日が長い方が、、、明るいほうが暗いときより、、、かなり元気。早朝5時から畑にでて、自らの水分よりもナスやトマトの水の方が大事!って輩だから、、、とは言い過ぎだが。彼(女)らはこの炎天下の農作業でもめったに倒れたりしない。昔から頑丈なんだな

基礎体力なんじゃないか。基礎代謝がしっかりしてるんじゃないだろうか、元気な”老人”はお茶を飲み、汗をかく、その繰り返しを自然に行っている。汗をかけば体温調整されるから、炎天下でも水分補強と発汗作用がうまく回ればタフな老人は強い。町中の独居な老人はというと、日中に部屋中にいるような老人は、いうまでもなく病人だから、基礎体力が伴わない。水分補給が追いつかないことよりも、どれだけ水分を捕っても汗にならない。自力で体温調整ができないんだな

老人だろうが若者だろうが、しょせんは、暑い夏でも寒い冬でも体力勝負なわけだと思う。そうなると運動量に勝る田舎の老人に勝てる生き物はいないんじゃんかろうか