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小児肺炎球菌、ヒブワクチンも中止

今度は小児肺炎球菌(プレベナー水性懸濁皮下注)とヒブワクチン(アクトヒブ)の接種にストップがかかった。おりしも子供予防接種週間(3/1~3/7)という時期に、、、まだ医療事故と決まったわけでもないですが、しかし現場の混乱=戸惑いは大きいです。今回は「同時接種」が原因のようにいわれています

そもそも今回は小児科学会同時接種に舵を切ったことコトの始まりのような気がします。確かに小児が接種するべき予防接種は増えていく一方、回数や接種間隔を考えると、安全性上の優位性は同時接種する方がベターという判断だったのだと思います

が、正直言いますと、同時接種OKと聞いて思ったのが過去のMMRワクチンの時のこと。新三種混合って呼ばれてましたが、副作用が問題となって、どの「株」かがわからずにそのまま中止。また同時接種は好ましくないということになったと記憶しているんだが、今回も同じことじゃないでしょうか・・・

それと、子宮頸がんワクチンの供給ストップもそうなんですが、国内での生産や臨床試験がどうなってるのか非常に危うい気がします。欧米の子供とアジアな子供その差異もあるんじゃないかと思うのです。その割に日本という国は予防接種に本気でないというか、、、新型インフル騒ぎの時も海外産ワクチンを緊急輸入した、が、不人気ぶりを忘れたわけではあるまい、、、アクトヒブは第一三共のだった^^;

安全性の検証は十分なされなければならない。またどの薬にも副作用は必ずあるわけだが、接種する子供に選択権はなく、親が判断することになる。そして予防接種はブームで接種するもんじゃない。無料だから接種するというものでもない。接種するかしないかは自己判断で決めてほしい。また国として接種を勧めるならば、その判断基準となる情報をもっと出してもらいたいと思う

一介の医療事務員には出過ぎたことかもしれないが、医療機関にさえ十分な情報は回ってこないのだから・・・あんまり新しいモノにはすぐに飛びつかないほうがいい気がします

診療所の事務

ながく病院で事務員をしていた。それが診療所に移りかれこれ2年。最初の一年は町中の診療所ですごし、そのあとに現在の海辺近くの、田舎な診療所へ異動となる。病院と診療所の違いに加えて、環境的にも変化があって面白い経験をしている。病院は結構長くいたが、病院の窓口での患者さんと距離は予想以上に遠い。というか診療所のカウンターはあっても形だけ、、、みたいなある意味家庭的な雰囲気がスゴすぎるのかもしれない

患者さんのほうが「診療所」との関係が長いのだ。当然に、僕は素人同然で「なんだヲマエ新しいモンなら常連のオレらの言うことはキケよ!」っていうオーラがでまくり。これは街中も、郊外も関係ない。いわばアットホームな関係がつくられてるところに、新人としてやってきた以上はしかたがない。馴れるまで・・・三年はかかるらしいw・・・ひたすら患者さんとの関係を構築することに全力をつくさないといけない

思えば病院くらしも同じ。最初の5年くらいはまともに患者さんいに相手してもらえてなかったなぁ・・・5年くらいたって始めて「ヨソモノ」扱いが解除された気がする。窓口で熾烈なやり取りの積み重ねが、相手に・・・おい互いに・・・自分を認めさせることを可能とした。厳しい対応をしたこともあるし、キタナイ言葉を何度もあびた。でもそうやって初めてカウンターの向こうとこちらで、平等な関係が構築できた気がする

今、ずいぶんと垣根の低いカウンターを挟んで向かい合う患者さんたち。垣根の低さ=距離の近さは、お互いの信頼関係を築く時間の短縮に役立つだろうか・・・あまりの垣根の低さにちょっと驚いているのだ。町中の診療所とはまた違う、馴れ慣れしさ?とでもいうのか、、、でもこっちのほうが自分にはあってる気がする

長い時間をかけて築いた患者さんとの関係。街中の診療所よりコッチのほうが雰囲気が似てるように思う。病院で見知った患者さんもコッチのほうが多いし、、、かつてのライバルたちに再会する毎日だwww

喪失

年が明けてかなりたつ。もう2月だし、中旬だし、「あぁ、迂闊だった」と振り返る間に冬も終わり春。今になって昨年を振り返る。一言で人生のターニングポイント(Turning Point)だった気がしてきた。気がしてきた、、、って、今になって気づく浅はかさがなんとも僕らしい

まず第一に職場が変わった

ながい病院生活、あ、闘病生活じゃない。知ってる人は知ってるとおり病院の医療事務員でした。病院の医療事務と診療所の医療事務では全然仕事の内容が変わります。業界な人には理解できるっしょが、そうでない人にどう説明するか、、、

シティホテルと民宿ぐらいの違いか。サービスの方向性が違うというところ。未だに慣れない。というか長い病院の医療事務経験は一体なんだったのか、、、この歳で転職した感じ。それ以上に病院での働きがチャラになった。一体僕はナニして来たんだか、、、と人生の長い経験の大部分が流れ去った喪失感

そして第二が顔なじみの喪失

ながい病院暮らしでできた常連さんと別れ、かつ、ほとんど毎日^^;のように通った喫茶店にも行けなくなって、なんと喫茶店のマスターが亡くなっちゃった。んでもって閉店した。下戸なワタシにとってその喫茶は仕事帰りの憩いの場でもあって、その店での常連さんとも会えなくなってしまった。今、みんなどうしてんだろうなぁ~

といってもドコへ逃散したのか、その店の跡地に別の店が出来たが、僕も何度か行ったけど店の内装の変化(明るくなってるw)とともに客層もチェンジ!あのころの常連とは一度も会えずじまい。うーん20年分の名も知らない人間関係、、、皆他人だが、、、あっという間に崩れ去る

喪失していったものの大きさに今頃恐れおののく。なんという間抜け野郎だ!!失って初めてわかるものもあるというが、気づくのに半年以上もかかる自分の感度の悪さに呆れ帰る。今頃になって