小児肺炎球菌、ヒブワクチンも中止
- 2011年 3月7日
今度は小児肺炎球菌(プレベナー水性懸濁皮下注)とヒブワクチン(アクトヒブ)の接種にストップがかかった。おりしも子供予防接種週間(3/1~3/7)という時期に、、、まだ医療事故と決まったわけでもないですが、しかし現場の混乱=戸惑いは大きいです。今回は「同時接種」が原因のようにいわれています
そもそも今回は小児科学会同時接種に舵を切ったことコトの始まりのような気がします。確かに小児が接種するべき予防接種は増えていく一方、回数や接種間隔を考えると、安全性上の優位性は同時接種する方がベターという判断だったのだと思います
が、正直言いますと、同時接種OKと聞いて思ったのが過去のMMRワクチンの時のこと。新三種混合って呼ばれてましたが、副作用が問題となって、どの「株」かがわからずにそのまま中止。また同時接種は好ましくないということになったと記憶しているんだが、今回も同じことじゃないでしょうか・・・
それと、子宮頸がんワクチンの供給ストップもそうなんですが、国内での生産や臨床試験がどうなってるのか非常に危うい気がします。欧米の子供とアジアな子供その差異もあるんじゃないかと思うのです。その割に日本という国は予防接種に本気でないというか、、、新型インフル騒ぎの時も海外産ワクチンを緊急輸入した、が、不人気ぶりを忘れたわけではあるまい、、、アクトヒブは第一三共のだった^^;
安全性の検証は十分なされなければならない。またどの薬にも副作用は必ずあるわけだが、接種する子供に選択権はなく、親が判断することになる。そして予防接種はブームで接種するもんじゃない。無料だから接種するというものでもない。接種するかしないかは自己判断で決めてほしい。また国として接種を勧めるならば、その判断基準となる情報をもっと出してもらいたいと思う
一介の医療事務員には出過ぎたことかもしれないが、医療機関にさえ十分な情報は回ってこないのだから・・・あんまり新しいモノにはすぐに飛びつかないほうがいい気がします