魔法のことば
ぽぽぽーん!・・・じゃなくって^^;「ガンバレ」って言葉の違和感について考えていた。精神医学的見地からどうのこうの、、、っていうんじゃなくって。「ガンバレ」という安易な一言について。「ガンバレ」とエールを送ることはけっして間違った行為じゃない。ライバルに送るエールは美しいし、エールを交換する光景は力強いものだ。僕ら「裏日本」の人間にとって「東北地方」は永遠のライバルだし・・・
「ガンバレ」というコトバの違和感。違和感を感じながらも、その理由に長く気づくことがなかった。その答えが実はこんな身近なトコロにあるとは驚いた。すぐに気づくハズのこと。毎日発してるコトバ。医療人であればなおさらだ。ずーっと病院の受付に立ってきた。その受付カウンターに・・・
高熱に顔を紅潮させてやっとたどり着く人
青い顔でふらつきながら駆け込んでくる人
痛みに額に汗浮かべ倒れ込むように受付にもたれる人
受付まで自力で来られない人もいる
そんな患者さんたちを目前にして、受付で医療事務が最初にかける言葉は
「がんばって」
というコトバのはずがないではないか!
「だいじょうぶ(ですか)?」
だ。そして、そう声かけられた患者さんが、僕らにこたえる時の言葉も、「がんばる!」、「がんばります!」なんかじゃないぞ
「大丈夫です」
だ。ちーっとも大丈夫じゃないってコトもわかるんだけどね。でもさ、やっぱ「がんばれ」って声はかけられないし。「がんばる」なんて口にしないよ。お互いの共通語は「ダイジョウブ」ってコトバだ