診療所の事務

ながく病院で事務員をしていた。それが診療所に移りかれこれ2年。最初の一年は町中の診療所ですごし、そのあとに現在の海辺近くの、田舎な診療所へ異動となる。病院と診療所の違いに加えて、環境的にも変化があって面白い経験をしている。病院は結構長くいたが、病院の窓口での患者さんと距離は予想以上に遠い。というか診療所のカウンターはあっても形だけ、、、みたいなある意味家庭的な雰囲気がスゴすぎるのかもしれない

患者さんのほうが「診療所」との関係が長いのだ。当然に、僕は素人同然で「なんだヲマエ新しいモンなら常連のオレらの言うことはキケよ!」っていうオーラがでまくり。これは街中も、郊外も関係ない。いわばアットホームな関係がつくられてるところに、新人としてやってきた以上はしかたがない。馴れるまで・・・三年はかかるらしいw・・・ひたすら患者さんとの関係を構築することに全力をつくさないといけない

思えば病院くらしも同じ。最初の5年くらいはまともに患者さんいに相手してもらえてなかったなぁ・・・5年くらいたって始めて「ヨソモノ」扱いが解除された気がする。窓口で熾烈なやり取りの積み重ねが、相手に・・・おい互いに・・・自分を認めさせることを可能とした。厳しい対応をしたこともあるし、キタナイ言葉を何度もあびた。でもそうやって初めてカウンターの向こうとこちらで、平等な関係が構築できた気がする

今、ずいぶんと垣根の低いカウンターを挟んで向かい合う患者さんたち。垣根の低さ=距離の近さは、お互いの信頼関係を築く時間の短縮に役立つだろうか・・・あまりの垣根の低さにちょっと驚いているのだ。町中の診療所とはまた違う、馴れ慣れしさ?とでもいうのか、、、でもこっちのほうが自分にはあってる気がする

長い時間をかけて築いた患者さんとの関係。街中の診療所よりコッチのほうが雰囲気が似てるように思う。病院で見知った患者さんもコッチのほうが多いし、、、かつてのライバルたちに再会する毎日だwww

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