カテゴリー : 医療現場

天寿で寿命

人の命の長さが定めらているなら。それを定めるのはだれなのだろう。人智の及ばぬ存在がそれを決めるのだとしても、きっと誰だって、僕だってきっと、最後まであがくにちがいないと思います。どんなにあがいてもその定められた時間が、ある日、ある瞬間にくる。それを寿命とよべますか

今は同じ職場にいない元同僚の訃報が届いた。一つ上の先輩で、職種は違うが看護師さん。これまでも何人かの同僚が亡くなっている。でもこれだけ年齢が近く、かつ事故や災害ではなく、病に倒れるというのはショックだ。医療を生業とするものがこんな簡単に病に倒れて良いのか

職場の検診で早期発覚したにもかかわらず、それでもどうにもならない疾患もある。本人の努力も周りの技術も、全く関係なく。進行するのである発見されたときから・・・発見されなくても・・・現代の医療では早期発見が可能なら、ほとんどの病気は克服されている。なんらかの手を施せると思っている。たぶん医療者はそう思うものではないのか。でもないとすればやはり寿命というものはどんなに早く訪れるものでも、受け入れなきゃならないのだろうか、医療を職とするものでも、黙って看過できるのか

僕らの仕事はなんなんだろう

僕は医者ではないけれどもサ

【医師】診療科別気質診断(4)

当院ではとっくに大学医局が小児科医を引き上げて行っちゃったので、かれこれ10年以上も小児科はありません。ですが小児科をやってたときの外来のことはよく憶えています。まぁ内科がメインでしたが、その次くらいに位置づけられてたのは小児科だったように思います。患者数は整形や外科の方が多かったでしょうが、小児科の印象が深いです

その頃は事務当直もあって、夜中も当番で受付にいました。時間外・休日といった時間外での患者さんは圧倒的に小児科が多いんですね。実際に来院する患者さんだけでなく、電話での問い合わせも多いです。「熱が出てきた」「ボーっとしてる」「虫に刺された」とかとか

些細な?問い合わせが非常に多い気がしました。例えば「熱がある」という問い合わせでは、『37度近い』高熱。それこそ自分がパニック症状になっている。(でも普段の子どもの平熱が何度か知らない)。でも子どもは意外と元気そうで電話の向こうで走り回る様子がうかがえたり、、、「虫に刺された」ってのも結局来院して貰うと、ドコが刺されたかもわからない。『蚊』に刺されたかのような発赤がちょこんとあったりでした

当時は「クレーマー」という意識はなかったですね。大家族がなくなって、年寄りが同居しなくなったせいで、若いお母さんが慌てるんだと、、、そういう問題意識でした。それに、訴訟リスク等もそう高くはなかったと思います。たいがい医師のアドバイスで安心して帰って行かれましたからね

その頃の小児科医って、実にサバサバしてる人が多かったですよ。熱発の訴えにも

子どもは熱が出るモノ

元気そうなら心配いりませんと即答。診のみで帰してた。今だと薬の一つでも出さないと引き取らないでしょうが、当時は「先生」が相談役みたいな役割も果たしてたんだと思います。ですから医師としての手腕よりも、いかに訴えを聞き取りなだめて安心させるか、、、ちゃんと症状があれば対処しますが、、、そういう力量こそ大事だったと思います。でもってやっぱ女医さんの方がサバサバしてたし、親御さん=母親ともよく話が通じてたようです

三寒de四温

三寒四温とは昔の人はうまく言ったものです。昨夜からの雨が今朝にはミゾレになっていた。春とは名ばかりの冷え込み。こうして寒い日を挟みながら日一日と暖かくなっていくのだなぁ、、、と思いつつもちーっとも懐は暖かくならない。厳しい経済状況、冬の時代ですね。給金はよくならなくても、いっこうに仕事が楽にならないのはなんだか納得いきませんが、こういう厳しい時代だから、逆に文句もいえない雰囲気で、、、しょせん一労働者は耐えるしかないのでしょう

勤勉一筋

日本のサラリーマンはそんなもんです。時代がかわっても勤勉さがそう簡単に抜けることはできません。自分がそんな勤勉だとは言い難いですが、周りが、みんな勤勉だとツラレて併せて働くしかないですからね。あ、あ、マジメな連中と働くのはツライ^^;

というか、というか、うちでイチバンまじめで働き者は!

センセイ

アナタか、連日やってくるJJ&BBか、どっちかです。生真面目さは伝染するのかもしれません。まじめなセンセイにはまじめな患者さんが集うもの。そして職員もまたしかりですね。たぶんw

【医師】診療科別気質診断(3)

科別でなくて性別の話。つまり男性医師と女性医師すんわち女医。なんで男性医師は「男医」と呼ばないかについて・・・まぁ「権威」がついて回る職種は、ほとんど男性がしきってたからだろうね医師=男だったから、、、

「男医」なんて区分けがなかっただけ

現代でも「男の医師でないとイヤだ」といいはる権威主義者はある。そのくせに医者はエラそうにしてるばかりで、ちっともヲレの言うことは聞いてくれない。と、文句たらたらだったりもする。権威として奉りたいはずだが、目の前にしてないと言いたい放題。また、自分の信心する「医師」は、他の患者がどんなに良いという他の医師よりもありがたい。そのくせ、どこぞの神社は御利益がある、いやてんでだめだ、、、と簡単に宗旨替えもする

信じる側の問題だとは思わないのか!?

いや、女医の話。最近では医師という世界も女性の進出がめざましい。それでもまだ数は少ない。なんせ医師を辞めていく数もハンパない。そりゃ1日が36時間で休みもなし働く職場だ。結婚、妊娠、育児、、、となるとよほどの援助がないとやってけない。大概の女医は結婚で辞めることになる

そんな中でもやっぱ小児科や皮膚科、耳鼻科なんかもかなぁ女医は多い。やっぱ救急の環境でないところが多い。小児の場合は、救急もあるが、救急を扱わない小児科だと思ってもらえばいい。救急=勤務医の世界での女医は少なく。やってける人は相当の力量のある人に限られる。だからサバけている。男性医師よりよっぽどしっかりしてると思って良い。男性なら体力だけでもやってけるが、

女医は、相当な本人努力と判断力、そして工夫なしには続けられない

女医さんはスゲーよ!がんばれ!♪

【医師】診療科別気質診断(2)

整形外科医

僕が一番話しやすいと思うのは整形外科医。けっこう話しやすい先生が多いのだ。医療関連の話題以外で、たとえば本=小説や、山の話=登山、旅行や音楽の話題とか、学生時代ならきっと気の合う同級生のような存在。お昼休みや診療後にお茶しながら話すことが多かったせいかもしれない。それほど世代が近いわけでもなかったのだが

ちっとも先生らしくない♪

友人のようなつきあいが出来たのが整形外科。性格的に豪放磊落。つきあいの上ではサッパリとした関係が築けたなぁ。でも患者さんにはしっかり向かい合ってる。口調は砕けた感じだがなにより、お年寄りのクドイ話に似も必ず相槌うちつつ、いつまでも話を聞く。オットリしてるかと言えばそうでもなくて、なんせ「切った貼った」な整形外科の世界は大工さんみたいなもの。そうだなぁ

よぉ、棟梁!

って呼んでもいい感じw。切ると決めたら決断は早い。そして几帳面。消毒や感染予防にこ神経質なほど、、、感染に関してはどれだけ神経質でも足りることはない!ですが同じ手術や処置を手がける外科医よりか整形医の方が傷の処置は丁寧だなぁ

お父さん!って感じだったなぁ・・・と過去形なのはそんなお父さん先生も開業していったから。整形外科の先生ってとりわけ開業意識が強いというか、病院勤務医にこだわりが少ない気がする