カテゴリー : 2010年 3月

春風の誘惑

黄砂が降って世の中が、まるっきり滲んで見える。春が来たのだ。この憂鬱な季節が始まった。どうもヤル気がでない。春のせいばかりでもなくて、昨年の秋口から異動になって、環境が変わったことも大きいのかもしれない

なんせ二十年近く異動なく、一つの部所に閉じこめられていたのに、後継者を採用してくれとアレだけ口を酸っぱくしてきたのに、結局は後継者人事もなく異動せざるを得なくなって、それも最初は僕は候補にもなってなかったらしい。それが一人欠け、また一人欠け、、、

そして誰もいなくなった

しゃーない診療所に行ってくれ。みたいな、、、そんな雰囲気がバレバレなのである。でもって後継者はなし。後継者というのはマスター管理等のシステム管理者のこと。結構大変なんですよ。長い時間をかけくみ上げてきたシステム。ありゃ?引き継ぎもナシに異動。って、、、じゃいままで僕がやってきたマスタ管理ってなんだったんだろう?

そりゃ、少々使い勝手が悪くても、自動判定なしでも今の職員なら手入力でいけるだろうけども、それってなんか時代に逆行してないか。僕の考え方が昔気質なだけで、少々の不整合はコストとみなすって考え方なのかもしれないなぁ

低コスト

ならば質は問われない。そうだったのか、これまでの僕の仕事ってそんな簡単に流れ去ってしまって、そして新しい職場で求めらることも・・・あんまりない。仕事は思い切り楽になった=気が抜けた、、、そんな具合で春もやってくる、なんか、なんか、ヤル気なくても仕事は続くけど、、、

つまんないなぁ・・・

贅沢?

上or下or・・・

医師のナカにいるよりも、圧倒的に数が多いのは看護師で、それ以上に数が多いのは患者さんだ。そんな中では事務員は少数派にすぎないのである。病院を廻すのは実は大多数である患者さん達だ。どんなに療養上の指導要請や医療技術の効果面からの要請があろうと、患者さんの理解なしには回らない

外光をふんだんに取り入れた明るいテラスのような待合室が、白内障の目には眩しくて、いつも締め切ったままだったり、車いすでも入れる広いトイレが広すぎて落ち着かないと利用されず、懇切丁寧にわかりやすくっゆっくり説明すれば「わしゃ忙しい時間ナイのよ」と巻きが入る。兎にも角にも患者さんの声なくして、せっかくの環境も気配りもアダになってしまう

患者さんこそがルールだ

今日、視力診断の現場にて

60代前半の男性。メガネを着用している。年が年なので「老眼鏡」ですかと尋ねたら、「ああ、そうだ」とムスっと答える。気にしてたのかと申し訳ない気持ちで『いっぱいいっぱい』になりつつ、外すようにお願いした

「メガネ外さなくてもわかる」

「大丈夫だ」

との弁。なかなかハズしてもらえない。そのまま測定するわけにもいかず。視力測定なわけで、一応裸眼の視力も、、、というか老眼鏡だし、、、とにかくハズしてもらうのに言いくるめるのに大変だった。で、なんとかはずしてもらう。で、測定の方法を説明しようとすると

「右か、左か、言えばいいんだろ!」

とちょっとキレてます。まぁ測定手順は理解されてるようで、気が変わってしまわぬうちにと、測定開始。「右か左で答えれば・・・」と言われたからには、意地でも右左とは言わせない!「上」「下」で答えさせてやるw。こっちも医事だ、いや意地www

コレ?

「上」0.6

コレは?

「下」0.7

コレはどう?

「下」0.8

コレはどうでしょ?

「下」0.8

(さすがそろそろ上下ばかりじゃまずいかw)


視力検査

視力検査



じゃこれは?

・・・
・・・

・・・

しばし熟考・・・

どうだ!まいったかw!

「横」

参りました。正解w

天寿で寿命

人の命の長さが定めらているなら。それを定めるのはだれなのだろう。人智の及ばぬ存在がそれを決めるのだとしても、きっと誰だって、僕だってきっと、最後まであがくにちがいないと思います。どんなにあがいてもその定められた時間が、ある日、ある瞬間にくる。それを寿命とよべますか

今は同じ職場にいない元同僚の訃報が届いた。一つ上の先輩で、職種は違うが看護師さん。これまでも何人かの同僚が亡くなっている。でもこれだけ年齢が近く、かつ事故や災害ではなく、病に倒れるというのはショックだ。医療を生業とするものがこんな簡単に病に倒れて良いのか

職場の検診で早期発覚したにもかかわらず、それでもどうにもならない疾患もある。本人の努力も周りの技術も、全く関係なく。進行するのである発見されたときから・・・発見されなくても・・・現代の医療では早期発見が可能なら、ほとんどの病気は克服されている。なんらかの手を施せると思っている。たぶん医療者はそう思うものではないのか。でもないとすればやはり寿命というものはどんなに早く訪れるものでも、受け入れなきゃならないのだろうか、医療を職とするものでも、黙って看過できるのか

僕らの仕事はなんなんだろう

僕は医者ではないけれどもサ

【医師】診療科別気質診断(4)

当院ではとっくに大学医局が小児科医を引き上げて行っちゃったので、かれこれ10年以上も小児科はありません。ですが小児科をやってたときの外来のことはよく憶えています。まぁ内科がメインでしたが、その次くらいに位置づけられてたのは小児科だったように思います。患者数は整形や外科の方が多かったでしょうが、小児科の印象が深いです

その頃は事務当直もあって、夜中も当番で受付にいました。時間外・休日といった時間外での患者さんは圧倒的に小児科が多いんですね。実際に来院する患者さんだけでなく、電話での問い合わせも多いです。「熱が出てきた」「ボーっとしてる」「虫に刺された」とかとか

些細な?問い合わせが非常に多い気がしました。例えば「熱がある」という問い合わせでは、『37度近い』高熱。それこそ自分がパニック症状になっている。(でも普段の子どもの平熱が何度か知らない)。でも子どもは意外と元気そうで電話の向こうで走り回る様子がうかがえたり、、、「虫に刺された」ってのも結局来院して貰うと、ドコが刺されたかもわからない。『蚊』に刺されたかのような発赤がちょこんとあったりでした

当時は「クレーマー」という意識はなかったですね。大家族がなくなって、年寄りが同居しなくなったせいで、若いお母さんが慌てるんだと、、、そういう問題意識でした。それに、訴訟リスク等もそう高くはなかったと思います。たいがい医師のアドバイスで安心して帰って行かれましたからね

その頃の小児科医って、実にサバサバしてる人が多かったですよ。熱発の訴えにも

子どもは熱が出るモノ

元気そうなら心配いりませんと即答。診のみで帰してた。今だと薬の一つでも出さないと引き取らないでしょうが、当時は「先生」が相談役みたいな役割も果たしてたんだと思います。ですから医師としての手腕よりも、いかに訴えを聞き取りなだめて安心させるか、、、ちゃんと症状があれば対処しますが、、、そういう力量こそ大事だったと思います。でもってやっぱ女医さんの方がサバサバしてたし、親御さん=母親ともよく話が通じてたようです

雪!

先日。三寒四温だなんて言ったからじゃないと思うんだけど。今日は午後から雪が降ってます。ちらりちらり、、、じゃなくてガシ!ガシ!本気で降ってます。夕方帰る頃には積もり初めてて、久々に車の雪下ろしをしました。ああ

タイヤ交換

をマダしないでおいてよかった。明日の朝きっと積もってるよ